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「書かないのか」と言われては書くしかあるまい。

というわけで、無理のないペースで更新してきます。続けて書くことが自分にも大事なのかなと思うので。書いてるうちに内容も良くなってくるかもしれない、たぶんならないけど、それはご容赦を。

連休の中日で結婚記念日、だけれどもオープンキャンパスのお仕事。
センターとしてもコーナーを作って、一般教養科目について受験生に説明をする。物理や化学教室は燃料電池を見せたり、レーザー光線を光ファイバーに通したりと、受験生の目を引く展示をしていた。それに対して英語教室は地味にテキストを並べて、授業の内容を説明していたところ、理工系の生徒たちが近寄ってくるはずもなく、手持ちぶさただったので、こちらから「英語いかがですか?」と強引な声かけをして、「いや、苦手なんで」とリアクションしてきた生徒に「君みたいな人にこそ聞いてほしい」と無理矢理説明をしながら時間をつぶす。意外と素直に話を聞いてくれて、「今どきの若者もいい子たちじゃないか」とすっかりおじさんの感想。ぜひ受験してたくさん入学してください。

当然のことながらオープンキャンパスは受験生向けだけど、自分のような新任にとっては他の教室の教員がどんな授業や研究してるかも垣間見ることができ、久しぶりの文化祭みたいな雰囲気で楽しむことができた。