会議

教室会議。もろもろについて、むにゃむにゃと。

成績の足りない学生に出してた追加課題をチェック。あまりに出来のひどい者を呼び出してやり直しさせる。それから後期の授業の教科書について検討。今週末帰省することにしてなければ、そのまま後期の準備に突入しているだろうな。夏休みが始まった自覚があまりないままに、いつの間にか前半が終わっていた。


ついでだったので「魔王」も読む。今頃という感じだけど、まぁ、いいんです、マイペースで。
劇的な解決とはいかないが、僕は結構好きです。兄弟の超能力の脱力具合も含めて、個人的には「アヒルと鴨のコインロッカー」より好みに合ってました。
魔王

他の作品も、ボチボチ読んでみます。独り身で時間もあるし、5冊くらいだったら順番付けられそうだ(って他にすることあるだろうに)。まぁ、あくまで個人的な印象での余興として。

好みとしては        
1.「重力ピエロ」        
2.「死神の精度」
3.「魔王」     
4.「オーデュボンの祈り」
5.「アヒルと鴨のコインロッカー
でしょうか。


話がよくできてるなと思うのは
1.「オーデュボンの祈り」
2.「アヒルと鴨のコインロッカー
3.「重力ピエロ」
4.「死神の精度」
5.「魔王」
なんですけどね。

アヒルと鴨のコインロッカー」は、よく構成されてると思うのだが、この手の○○トリックは、いつも(そんなに読んだことないけど)釈然としない。
一人だと思ったら二人だったとか、若者だと思ってたら××だったとか・・・
もし、お勧めの○○トリックのミステリーがあったら、教えてください。
だからといって、ここには書きにくいか。こっそり知らせてください。