帰省2

それから自分の実家へ。
 どちらの実家でも孫へのデザートの応酬に、親としては黙認状態。果物、お菓子、ケーキ、アイスクリームなどが、ほぼ毎食後出てくるのに、妻はだいぶ渋い顔をしながら、「じいちゃん、ばあちゃんに“ありがとう”って言おうね」と譲歩していたのが印象的。
ニュージーランドに3週間のホームステイの引率にいっていた母から、孫へのお土産とのことで、きかんしゃトーマスやらディズニーやらの大量のDVDをもらう。「これで英語の勉強してね」とのことだが・・・。僕も妻も早期教育的な教材にあまり関心がないので、これにはちょっと困った。まぁ、結局見せてるんだけど。

孫を思ってのことという気持ちは分かるから、それはそれとしてありがたく受け入れる。

 以前、自分の父親が熱心に押してくるので「こどもち○れんじ」を一年間取ってたこともあるし。いや、やはりよくできているんですよね。実際乙も熱心に見てたし、これ(し○じろう)のおかげで歯磨きやトイレも(基本的には嫌いだけど)できるようにはなったのだが・・・。そんなに好きではないのだけど、僕も妻も押しに弱いところがあるので、なし崩し的にどんどん俗っぽくなってきているM家の日常。