後期スタート
ライティングのクラスが昨日二つで今日一つ。
夏休みに会ったことで作文書かせてみたけど、医学科の学生でも結構苦戦している様子。こんなので、パラグラフまで持っていけるか?とちょっと不安になる。
ちょっと必要があって「愛と戦いのイギリス文化史」を読む
- 作者: 武藤浩史,遠藤不比人,大田信良,川端康雄,木下誠
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 単行本
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セクシュアリティと、Englishnessについての個所が、面白かった。
「イギリスの伝統」と言われてるものの多くが18世紀以降に作られたものだという。
そういった研究成果に対しては本当に尊敬する。とはいえ、自分としては、そういう過程を明らかにする文化研究に進んでくかというと、そうでもない気がする(できないし、というのが正直なところ)。
むしろ、「創られた伝統」だと知ったからといって、じゃあそれをやめるか、というと、そうでもなくて、作られたものと知ってて受け入れていく、という心性の方が気になるので、やっぱり小説読むだろうなと思った。
慣れないことを見え張って書くと読みにくい、と反省