家族サービス

乙は「イチゴが食べたい」
妻は「温泉に入りたい」
今回は自分も「メガ・カツ丼が食べたい」

ということで伊那市諏訪市辺りをドライブ。
この寒さの中で、正月からすでにイチゴ狩りの始まっている、松本の南にある伊那市の「みはらしファーム」へ。季節がら値段は少しお高めなのだけど、3歳未満はタダというので、エプロンを二つ重ねの重装備で乙をハウス内に解き放つ。さんざんイチゴを食べて(血糖値の上がったせいか)乙の目が虚ろになってきたところで終了。

目論見通り、移動中に乙が昼寝に入ったので、そのまま北上して、巨大カツ丼の有名店「まつくぼ」へ。この近辺ではカツ丼というと、白飯の上に千切りキャベツを盛って、豚カツをのせて、ソースをかけた「ソースカツ丼」のこと。フタを開けて驚いたのは、肉がデカイというより厚いということ。4センチくらいだろうか。

無意味に一切れの厚みを携帯と比較。これが立って8切れくらい並んでると圧巻です。

300グラムの肉を15分くらいかけてじっくり揚げるので、ちゃんと火が通っていて、柔らかい。あくまで味で勝負の店なのだなと実感。カツよりもご飯の量が少ないくらいだった。

そのまま諏訪に北上して、信玄公の隠し湯と銘打った温泉へ。湯が茶色くて驚いたけど、入ると温度も熱すぎずに快適だった。乙も気持ちよさそう。有名な温泉らしく、山の上の辺鄙な場所と「毒沢温泉」という名前にも関わらず、結構な人であった