小さな送別会

親しくしていた先生方が洋食レストランで送別会を開いてくれて、家族で招いていただく。小さな店なので、7人で貸し切り。僕らもお気に入りのお店なので、リラックスした雰囲気で、牛もつをトマトソースで煮込んだトリッパや白馬豚のコンフィなどおいしくいただく。
乙のためにもクリームコロッケやオムライスなどの特製お子様ランチを作ってもらう。案の定よく食べていた。こんなの家では出てこないからね。でも付け合わせの野菜が(ちょっとだけ)固かったのを「これ、おいしくなーい」と場を一瞬凍らせる一幕も。

こんなこぢんまりとした居心地のよい洋食屋が多いのも、松本の土地柄を反映していて、離れることには一抹の寂しさを覚える。また先生方もとても温かく、働きやすい職場だったので、今度の職場は大丈夫かな、と心配をもらすと、「Mさんならどこでだって大丈夫」と皆さんで言ってくださった時には少し涙が出る。

車で数時間(5時間までは近所のうち)なので、夏の避暑や冬のスキーに戻ってきます、と約束。