再びお宅訪問

近所に住む土木系の幼なじみ宅へ一家でお邪魔する。
子供たちもつれて、近所の神社でのお祭りに行くが、あいにくの雨に降られてテントの下で雨宿り。
マイペースな友人は「あー、どうしてもフランクフルトが食いてぇ」と傘を差して出店へ。彼の奥様がぼそりと「あの人、気が利かないから、絶対自分のしか買ってこないよ」と言ってたら、友人は本当に一本だけ買ってきて、物欲しそうな子供たちの目をものともせず(というか全く気付かず)、目の前でモシャモシャ食べ始めた。
こういうところが彼の愛すべきところだと自分などは思うのだが、奥様は「何考えてんの、子供たちにあげなさいよ」と一喝。
「ああそうか」と子供たちにフランクフルトをマスタード付けて食べさせながら、友人は全くこたえている様子がなかったので、これはこれでいい夫婦なのだなと感心。