松本再訪

以前通っていた合気道の道場での夏合宿に誘っていただいたので、参加するべく4ヶ月ぶりに一家で松本へドライブ。早朝6時半に家を出たもの、軽めの帰省渋滞(といっても25キロ)に引っかかって、松本着は12時過ぎ。何とか間に合った。妻子はママ友さん達との集会に参加すべく、夫婦で別行動(あとから聞くと20組近く集まって河原でバーベキューしてたそうで、ママ友ネットワーク恐るべし)。
早速稽古開始。やっぱりここの道場はレベルが高いなと再認識。先生の技の切れはもちろんだけれど、道場生も姿勢や技術、胆力が一段違うな、と道場を離れてみて実感。最初からこんな道場に通えてたら、自分ももっとうまくなっていたのだろうか、としょうもないことを考える。
返し技や短刀取りなど、普段は稽古できない難度の高いものを稽古。
先生の的確な説明にもその都度うなずく。すぐにはできないんだけど、それとこれとは別ってことで。
技を見せるだけで説明しない師範もいるが、先生は「それでは弟子が育ちにくい」という考えなのだと思う。体の動きを言葉で説明するのは難しいけれど、説明できた方が技の理解は深まるし、人にも伝えやすい、という意味で。

信州はもっと涼しいかと思っていたが、普通に暑かった。こんなにかいてどうするんだ、というくらい汗をかく。
不健康な運動