帰省3

孫を連れて行こうと決めていたという両親とともに、広島市森林公園へ。「こんちゅう館」ではカブトムシ・クワガタ展をやっていて、実際に触ることもできた。乙はいとおしそうにヘラクレスの甲羅をなでていた。男の子だのう。他には、温室の中に無数の蝶が放されているゾーンもあって、指を出すと蝶が止まってきたりして、ここは見事。
 月並みな感想だが、喜寿を迎えた自分の父親と3歳の乙が遊ぶ姿を見ていると、子供同士が遊んでいるようにしか見えないときが多々あった。父親が「子供が好きそうだから」とフリスビーを買ったはよいが、「意外と難しいのう」と自分で夢中になって投げ方を研究して、結局孫のことはすっかり忘れていたりとか。そして、じいちゃんの投げたフリスビーを、犬のように嬉々として追いかけ回す乙を見ていると、「これはこれでよいのか」と思ったり、思わなかったり。
 今回の帰省は車ではさすがに遠く(一度挑戦したら14時間かかった)、新幹線で帰省したので、どちらの両親にも移動の度に車を出してもらったりと、大変お世話になりました。

次回の帰省のために↓を置き土産に。よろしくお願いします。

子どもとでかける広島あそび場ガイド〈2008年版〉

子どもとでかける広島あそび場ガイド〈2008年版〉

各県版あって、なかなか便利。