アルプス公園、バイバイ

乙が大好きだったアルプス公園に。
もう最後だし、と思って好きなだけ遊ばせてやる。

滑り台を数え切れないくらい滑ってから、動物たちのところへ。
ヤギに触りまくって、ウサギに草をあげて、サル山にも、これでもか、というくらいにマツボックリを投げ込む。

いつもなら、サルにも鹿にもタヌキにも「また来るねー」と言うのだけど、今日は全く言わず。「子供なりに分かってんのかな」と思ってたら、帰りがけの駐車場で、公園の方を見つめて大声で「アルプス公園、バイバーイ」と叫んでいた。

けなげさに胸が熱くなる。