引越しまで松本でのあれこれ

人文学部英米関係の先生がたに送別会を開いていただく。

思えばここのある先生に声をかけてもらったのがきっかけで、今の職場で勤め始められたわけだし、次の職場が決まったのも、自分が手伝わせてもらった先生の仕事が評価されたのが大きかったので、とても感謝しています、

ということをS先生に伝えようと思っていたら、先生の「天然コケッコー」はいいよー、という話(というより独演)で終始する。中学生の恋愛話、という自分には全く縁のなかった話なので、見てなかったです、と言ったら、「見たほうがいいよー」と40半ばの先生に力説される。

その後I先生と二人で喫茶店で歓談。映画研究という僕には未知の分野について丁寧に語ってくれた先生の話はとてもいい刺激だったので、これからもよろしくお願いします、とご挨拶。

それから、合気道の道場へも最後の稽古に。「夏には合宿があるから、またいらっしゃい」と言っていただく。本当にいい道場だったな、とつくづく思う。転居先の近くには先生の系列の道場もあるから、稽古を続けたいと思います、と約束。

松本での最後の夜は家族で「女鳥羽そば」の蕎麦懐石を堪能。蕎麦寿司やそばがきの揚げ出しなど。