ディズニーランドへ

何だかんだ言ってた割には、ディズニーランドに行ってきました。しかも一番混雑していた3連休の中日に。

広島に住む友人から数年ぶりに連絡があって、「連休中に妻子とディズニーランドに行くことにしたから、一緒に行こう」と誘われる。中学校で教員している彼はこんな時でもないと遠出できないのだそうな。

どうせ行くなら、と我が家は事前にチケットを購入し、アトラクションの混み具合と、パレードやショーの時間と食事場所について調べて計画を立てる。

連休は通常より1時間早く8時に開園、しかも入場制限もあり得るというので、7時過ぎにはディズニーランドへ到着するよう計画して家を出る。何とか敷地内には入れたものの、すでに黒山の人だかり。友人一家はといえば、近くのホテルに宿泊した特典として優先的に入場させてもらえるとかで、悠々と到着(しかし、連休中のホテルは一人一泊3万円!)

中はすっかりクリスマス模様で、「ミニーちゃんだ!」などと楽しそうな乙の様子を見てると、こちらも楽しくなってきて、友人の奥様が購入されたミッキー耳を、友人・私・乙と順繰りにかぶって写真を撮るというお約束の悪ふざけに至る。平等の意味を履き違えた好例。

子供が小さな(ウチは3歳、友人とこは1歳半)我々は、混み合いそうなアトラクションは最初から諦めて、スモールワールドなどの比較的空いてるものにいくつか乗って、あとはミッキーたちが自分のパペットを操るという、ひとひねり入った人形劇ショーと、パレードをいくつか見て午後早くに退散。

ディズニーランドの中もすごい人だったが、外はすでに夕方からの入場を待つ人々の列が延々と続いていた。
ミッキーたちも、みんなにいい顔はできないよな−、と複雑な思いでそれを横目に見ながら帰宅。

何だかんだ言って、結構楽しんでしまった。