生まれました

結局妻は出産予定日から1週間経っても兆候がないので、朝から入院。僕も付きそう。いや、特に手伝えることはないのだけれど。思い返せば「いるだけでいいよ」という言葉が今日ほど悔しく感じられた日はなかった・・・。それもまた試練か。
検査の後、昼前から陣痛促進剤の投与。最初は「こんな昼間から寝てられるなんて幸せよね−」といいながら、昼食も完食していたのだが、さすがに薬が効いて陣痛が起こってくるとキツそう。陣痛が強くなるだけではなく、起こる間隔が2〜3分程度に短くならないと出産態勢に入れないということなので、ひたすらそれを待つ。7分おきくらいにしんどそうにしてる妻を横目に見ながら、助産師さんたちは「あー、もうちょっとだねー」と通り過ぎてゆく。
そしてかれこれ10時間くらいが経過して、ようやく女の子を出産。
妻もかなり消耗していたけれど、何とか母子ともに健康で終えられてよかった。お疲れさま。
名前は春らしく花の名を使いたいと思い、「ゆり」にしました。

いろいろご心配いただきましたが、これで一安心です。