動物園とアメリカ引率

5月のこと。
ゴールデンウィーク頃は、まだまだ帰りが遅くなることも多く(といっても9時くらいだけど)、妻が子供2人をずっと見ているということも多かったので、たまにはお兄ちゃんだけでもと、朝から千葉動物園に2人でお出かけ。

  

水中で眠るアシカや、大好きなキリンや象を見て満足げだったので、よかった。
最近は土曜も出かけてることが多くて、日曜くらいしか一緒にいられてないが、忘れないでくれよ。


勤務先では、毎年夏休みにアメリカ、シアトルへのホームステイを行っているのだが、ここ数年は不景気の影響か希望者が少ない、または新型インフルなどで実施されていなかった。どうやら今年は実施されそうで、何人かの先生から「もしかしたら今年はMさんが引率かもよ」と耳打ちされ、慌てて英語教室の引率経験のある先生に話を聞いたり、T先生のカナダ引率のブログ・エントリーを読み直す。海外でインターネットってどうやってつなげるんだろう?告白すると、実はわたし、アメリカには行ったことがないのです。
そして、もしやと思って確認すると、やはりパスポートが切れていたので、こちらも慌てて申請書類を市役所に取りに行き、実家に連絡して戸籍抄本を送ってもらう。
もし引率が実現すると、すでに申請しているイギリスでの学会も含めて、夏休みの半分くらいは日本にいないことになってしまうのだが…。今年の夏も家庭の危機かもしれん、と今から一抹の不安。


お世話になっている学会が40周年とのことで、記念論集を出すことになり、よい機会なので投稿してみることにする。とはいえ、ネタは今から仕込むのだけれど。9月末だが、間に合うのか?先日投稿したものが多分ダメだからそちらを手直しして…、とも目論んでいるが、どうなることやら。