イギリス日記2

雰囲気だけでも伝わればと、追記で写真の紹介を。

ダブル・デッカー。

自分の記憶にあるより若干モデル・チェンジしたような気がする。イギリスも変わってないようで、ずいぶん変わっていたんだな。


テート・モダン。

この10年の間に新しくできてたものを駆け足で行脚。現代アートを中心に展示していたので、知識のない自分でも気楽に楽しめた。写真の展示が多かったのも好みに合っていた。以前は肖像などはあまり興味がなかったのだけど、アウグスト・ザンダーを筆頭に限られた時間の中ではあったが、じっくり鑑賞できたのもよかった。


ミレニアム・ブリッジとセント・ポール寺院

思ってたよりも狭い橋だった。


そしてキングストンの街並み


街の名物オブジェだそうな


そしてお約束のフィッシュアンドチップス



学会の方でも得られたものは多かったように思う。
今後の励みとしたい。
また、特別講演でRobert Eaglestonが来てたので、何かの御利益があればと持参した本にサインをもらう。
Ethical Criticism: Reading After Levinas



余談ですが、行き帰りの飛行機で読んだ吉田修一の「悪人」が結構(かなり)よかったです。いかにものタイミングで読みましたが、読んでよかったです。
悪人(上) (朝日文庫) 悪人(下) (朝日文庫)